【新唐人2014年11月20日】北京当局の各種の規制措置で、APECの開催期間中、北京では青空が現れましたが、会議終了後間もなく、深刻なスモッグが再度北京や周辺地域を覆っています。
気象部門の観測報告によると、北京、天津、石家荘地区のPM2.5の数値は、18日夜間から上昇し始め、19日早朝には「重度の汚染」レベルに達しました。北京南部、河北省中南部、天津西部では20日の昼まで、重度のスモッグが続くとのことです。
中国では「大気汚染観測アプリ」が人気ですが、APEC首脳会議開催期間中、当局はアメリカ大使館が発表している大気汚染の観測数値を削除するよう、アプリの開発会社に命じました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/11/19/a1155351.html (中国語)
(翻訳/坂本)